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情報系のことをかいてゆく

MacBookAir で Windows7 を Virtualbox で動かす

つい先日、MacBookAir (11-inch, Mid 2013) 256GBモデルを購入しまして、
初めての非Windows OS なPCをゲット。

ただ、これまで出来ていたことが、どーしても、できないということがちょいちょい出てきた。
そこで、Viurtualboxを使ってMBA上でWindows7を動かしてみた。

なんでMBA上でwin7動かしたいの

最初に言ったとおりなんですけどね。
具体的には以下の3点ができなくて困った。

  • 大学のネットワークプリンタドライバがwindowsしかない
  • android開発に使っている実機(SB 003SH)のドライバがwinしかない
  • VC++でwin周りのAPIを使ったプログラムの開発

最後の一個なんか、お前MBAでやるなよって感じだけど、必要なので…

なんでVirtualbox使ったの

  • 無料
  • BootcampみたいにいちいちMacを終了する必要がない
  • プリントに使うときはサッとmac→winへのデータを移動させたい

めちゃめちゃ使用頻度も高くないし、サクッと起動させたいからということで。
(正直、VMWare fusion高すぎっていう理由が一番)

そもそもVirtualboxってなんだ

  • 無料の仮想マシンソフト
  • winだけじゃなくてLinux OSとか他のOSも起動できる

<メリット>

  • 無料で試せる
  • ホストOS・ゲストOS間でドラッグ&ドロップでファイル移動ができる

<デメリット>

  • Bootcampでデュアルブートしたときより動作がもっさり
  • 万が一のとき、サポートは基本的に受けられない

インストール

ダウンロード〜インストール

Oracle Virtualboxのサイト内、ダウンロードページhttps://www.virtualbox.org/wiki/DownloadsよりVirtualBox platform packagesをDL.
DLしたdmgファイルを起動させれば指示にしたがってインストールするだけ。

仮想マシンの作成

  • インストールしたVirtualboxを起動して、「新規」クリック
  • 名前を適当に決めて、タイプをMicrosoftWindows、バージョンをWindows7で続ける
  • メモリーサイズを今回は1024MBに設定
  • 「仮想ハードディスクドライブを作成する」、「可変〜」を選択して、作成

イメージファイルを用意する

今回は訳ありというか、大学から貸し出されたwin7が.imgファイルだった。
そのため、以下のコマンドを打って、imgファイルをcdrファイル(Virtualboxで扱える)に変換した。

$ hdiutil convert -format UDTO -o 出力ファイル ./Desktop/元ファイル.IMG

これでcdrファイルが出力されたので、こいつをインストールする。

Windows7のキーボード設定

Windows7のインストール時に選択するキーボードの種類の話。
使っているマシンがJISキーボードなので、今回はそのまま日本語配列を選択してインストール。
USキーボード持ちはここでUS配列を選ぶ。

まとめ

これで一応、mac上でWindows7が使えるようになった。
今のところは普通に動作している。起動は早い(SSDだからか?)。

これからVC++とかeclipseとかを環境整えていこう。